秋月瑛二の「自由」つぶやき日記

政治・社会・思想-反日本共産党・反共産主義

izanami

0112/日本統治協力者の子孫の財産没収をする韓国、協定無視の北朝鮮。

 読売5/02夕刊によると、韓国の大統領直属の某機関は李完用等の日本統治協力者「親日派」9人の子孫から計(日本円で)4億8000万円の財産を没収することを決定した、という。
 民族・国家にとっての歴史的「悪玉」をのちの国家・政府が「公定」してしまうというのも異常だが、その「悪玉」たちの子孫から財産を没収するというのもきわめて異常だ。
 祖先に「犯罪者」がいたとして、その罪が子孫に及ばないのは近代又は「個人主義」の時代では当然のことだろう。ましてや、1910年の日韓併合条約の署名者等は「犯罪者」なのか。
 韓国には憲法裁判所があるが、すでに根拠法律について合憲判断をしているのだろうか。日本であれば、このようなことを認める法律は、平等原則違反、合理的理由のない財産権の侵害として、簡単に違憲と判断されるだろう。
 上に関する記事の隣に、米国ライス国務長官の、北朝鮮に対する「忍耐力は無限ではない」等の、麻生外相・久間防衛相との会談後の記者会見要旨が載っている。
 産経の同日夕刊によれば、北朝鮮は2月の六カ国協議での二ヶ月以内にとの「約束」を履行せず、履行期限の4/14をもう二週間過ぎたらしい。
 そもそも北朝鮮という国家の指導部に「約束(協定)を守る」という観念など全くないのではなかろうか。これまた異常だ。
 何やらいつも怒っているようなブログタイトルのizanamiはきっと、上の二つの国の「異常さ」を「異常」とは感じないのだろう。
 izanami氏に対してizanamin氏が反論ブログを開始された。izanamiの方は読む気はしないが、izanamin氏の方はときには訪れるので、頑張ってほしい。
 私もizanami大批判を専用ブログで毎日繰り広げたいところだが(関係文献も沢山所持しているので資料には困らないだろう。ハンドルネームは「izanamia」でどうか?)、時間的余裕がないし、もう一つブログページをこのイザ!に持てるのかどうか分からない。

0094/izanami氏、週刊新潮で取り上げられ、超著名人となる。

 週刊新潮5/03・10号に、このブログサイトの「エイッ!かんしゃく爆発」のizanami氏が、「米32人射殺男は「被害者」と言う「在日韓国人」女性」というタイトルのもとで取り上げられている。izanami氏は、飛躍的に、より著名な人物になった。
 この人は「韓国籍の女性」と自らを称している。一時的に日本に来て仕事をしているかの如き印象をもった記憶があるが、この記事は、評論家・呉善花氏に、izanami氏の「素性」を推理させている。
 それによると、「長年日本に住んでいる人の文章」で「ネイティブ韓国人の日本語」ではない、「韓国生まれ」なら「身近なエピソードを交え」て書くはずだが「そういう記述が見られない」、従って「在日韓国人の可能性が高い」、という。
 さらに、「この程度なら在日を装う”反日日本人”が書いた可能性も否定できません」、とのこと。
 そして、いずれにせよ、「32人射殺男を「被害者」と言うのだから、歪んだ差別意識の持ち主に違いない」と記事は結ばれている。
 もうizanami氏のブログを読む気はないが、<在日韓国人>の可能性が高そうだ。また、日本語に慣れた人の文体のクセという点から見ると、女性ではなく、男性のような気がする。
 どちらにせよ、毎日のように日本や日本人を侮蔑する文章を書いて、却って韓国・韓国人嫌いの日本人を増やしているのだから、自分の鬱憤晴らしにはなっていても、本来の?目的は達しておらず、逆効果なのではなかろうか。
 いや、そうした韓国・韓国人嫌いの日本人を増やすために、「愛国」的で「反韓国」の日本人が「反日」を装って書いている? そういう逆転は、きっとないだろうなぁ(?!)。そんな複雑なことをする、ヒマな人は、いないだろう。

0087/izanamiなんて名乗って欲しくないが、「気味の悪い」サイトは避けるにかぎる。

 4/16の米国バージニア工科大学での韓国人学生(永住許可があったようだが、国籍は大韓民国なのだろう)による32名連続銃殺事件につき、犯人の実姉は「弟が起こした言葉で言い表すことのできない行為を大変申し訳なく思う。16日以降、毎日父、母とともに(犠牲者のために)祈っている」と述べたらしい。また、韓国の李泰植駐米大使は17日夜、バージニア州で行われた追悼礼拝に出席したなかで、「この衝撃的な惨劇を機に、韓国人社会は自らを見つめ直し、悔い改め、米国人社会と緊密な関係を築くべきだ」と語ったようだ。
 実姉の発言は(成人した個人の犯罪につきその家族がどこまで責任を感じるべきかの問題はあるが)おおむね至極当然だとは思うし、こんな事件についてどこまで民族の<責任>を問えるかは問題だが、韓国の駐米大使の「韓国人社会」への注文は、ありえないことでもなかろう。
 一方、韓国人が例えばノーベル賞でも受賞すれば「民族の誇り」と最大限の賛辞を使い、<やはり韓国民族は優秀だ>と発言する韓国人(同国マスコミも含む)が多いだろう(ちなみに、私の知人の韓国人は、同賞受賞者が平和賞の金大中だけであることを嘆いていた)。
 しかるに、izanamiという、日本古代の歴史的名前を名乗っている韓国人らしき者は、このブログサイトで毎日のように日本と日本人を侮蔑する文章を書き、韓国民族の優秀さを語って、きわめて「気持ちが悪い」し、「気味が悪い」のだが、今回のアメリカでの事件が起きるとこんなふうに公言している。
 4/20-「彼の置かれた環境、そして陰湿な人種差別への憤りが、彼を銃乱射に狩り立てたのだと思います。チョ・スンヒ氏はアメリカ社会の犠牲者です。/彼の執った行動でアメリカの闇が解明させるきっかけになれば、彼の死、そして学生たちの死も無駄ではなくなります。
 4/21-「アメリカ社会に根付く人種差別に端を発した虐めが彼の性格を歪め孤立へと追い込み銃を乱射させたのです。/やはり彼はアメリカ社会の闇によって作り出された被害者だったのです。/チョ・スンヒ氏一人を責めることは出来なくなりました。/アメリカ社会そのものが責められる立場になったのです。
 韓国(朝鮮)民族の責任・問題性を感じてもらわなくともよいが、これらには、犯人個人を責める言葉は全くなく、もっぱら、アメリカ社会、その人種差別の「犠牲者」・「被害者」だと位置づけている。
 かりにだが、日本人(留学生)が犯人だったらこの人はどう書いたかと想像すると、この人の「いいかげんさ」、「論理一貫性のなさ」も明瞭になるだろう。
 この人のブログはコメントもトラックバックも許容していない。もっとも、何を言っても「狂信者」は理解できないだろうが。
 このizanami氏のフログの背後に何らかの「運動」の「組織」がいる可能性、又は、ブログそのものが何らかの「運動」の「組織」のものである可能性もある(「工作員」はいろいろなことをするのだ)。
 「気味の悪い」のは避けるに限る。ランク上位であることに興味を持って、後悔している。

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